神奈川、埼玉、千葉、栃木で住宅リフォームなら

株式会社アールウィル

【柏店】 千葉県柏市若柴178-4
     柏の葉キャンパス148街区2ショップ&オフィス棟6階
【仙台店】仙台市若林区若林6-5-9-101 【府中店】東京都府中市本町1-12-2
【桶川店】埼玉県桶川市五町台30-4    
【足利店】栃木県足利市山川町5-16
【厚木店】神奈川県厚木市旭町1-21-12三紫ビル3D

受付時間
8時から18時まで

ご予約・お問合せはこちらへ

0120-517-910

和瓦(粘土瓦、陶器瓦)・洋瓦・セメント瓦・コンクリート瓦

和瓦

和瓦は粘土を焼いて形成した瓦のことです。粘土瓦や陶器瓦とも呼ばれ、和瓦は釉薬を付けて焼くことで表面に色彩や光沢をつけることができます。釉薬を付けずに焼いた瓦を無釉瓦、あるいはいぶし瓦と呼ばれます。

 

和瓦として一般的なものは波打った様な形状の瓦だと思います。この瓦を形状を和形、または Japan の J をとって J 形とも呼ばれます。

その他に、洋風の和瓦というのもあり、詳しくは洋瓦のところをご覧ください。

 

釉薬によって数種類の色の違いが出せますが、主に和瓦は1色のみを用いて屋根を葺きます。

 

和瓦は耐久性に優れており、台風などの自然災害で割れなどが起こらない限り、瓦自体の寿命はおよそ 40 ~ 50 年とされています。

メンテナンスとしては、瓦自体のメンテナンスよりも漆喰が劣化していないかどうかを定期的に確認する必要があります。

洋瓦

洋瓦は粘土製のものやセメント製のものがあり、洋とつくのは洋風の形状であるという意味で、材料は関係ありません。

 

その形状としては、平な長方形の形をした平形、または F 形(Flat :たいら)やスペイン風という意味のスパニッシュ形、または頭文字をとって S 形など瓦と呼ばれるものの形状は J 形と合わせて主にこの3種類の形状があります。

 

洋瓦の場合は数種類の色の瓦を組み合わせて、混ぜ葺きという葺き方をすることが多くあります。

セメント瓦・コンクリート瓦

和瓦とは粘土を焼きあげたもの、つまり材料が関係します。粘土を焼きあげたものであれば、形状が洋風(つまり洋瓦)の和瓦もあります。

 

洋瓦とは洋風の形状、つまりその形が関係します。形状が洋風のものであれば、粘土を焼いてつくられた(つまり和瓦)の洋瓦もあります。もちろん、セメント製やコンクリート製もあります。

 

セメント瓦やコンクリート瓦は名前の通り、セメント、コンクリートの瓦です。この2つの見分けかたは、瓦のはしの方がざらざらなのがセメント瓦、つるつるしているのがコンクリート瓦です。 

 

瓦自体には重みがあり、地震には弱い傾向にあります。さらに、表面をおよそ 10 ~ 15 年ごとに塗装する必要があり、今では、新築の場合や葺き替えの際にもセメント・コンクリート瓦へ葺き替えるというのはほとんどありません。

葺き替え

屋根の構造として、野地板という下地材の上に防水シート(ルーフィング)が張られており、その上に屋根材が置かれています。

瓦の場合は突起物にひっかけて置かれており、棟の部分などは漆喰が使用されています。

 

瓦に割れがあったり、ずれがあったり、漆喰の劣化などがあると瓦の下の防水シートや野地板に雨水がしみこみ劣化してしまうことになります。

野地板が腐食してしまった場合は、野地板から交換し、防水シートを張り、瓦の葺き直しになります。

 

瓦は割れてしまっているものなどを除けば他はまだ使えるため、一度はずしたものをもう一度葺き直すということができます。

もちろん、全て新品に取り換えることも可能です。

お問い合わせ

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せはこちら

0120-517-910

実際にお客様のご自宅、現場を見ながらの直接の相談見積りの提示などはすべて無料です。ご契約成立まで一切お金は発生いたしません。

お手数ですがお電話の際には「ホームページから」とお伝えいただければ 大変ありがたいです。

 

受付時間:8時から18時まで

休業日:年末、年始