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アルミという金属は加工性が高く、さまざまな形に成形することができます。
スレート型や折板形(トタン屋根のような形状)、瓦型にもすることができます。
アルミ屋根の特長はその軽さにあります。ほかの屋根材と比べてかなり軽量の建材で耐震性に優れています。
薄い構造で強風に対して弱くなってしまう傾向にありますが、等間隔でビス打ちをすることで強度をだすことができます。
純度の高いアルミであればほとんどサビがでることはありませんが、屋根材としては強度をますために、ほかの金属が混ざっている場合が多いのでその金属からサビがでてしまうことがあります。
耐久性は高く、表面のフッ素加工などによりさらに長持ちします。
しかし、遮熱性は低いため、夏場は部屋の温度が上昇してしまうこともあります。
価格も高く、施工費も高くなる傾向にあるため、一般の住宅への普及率はまだ低い屋根材です。
ステンレスは鉄にクロムやニッケルを混ぜて作られる合金です。キッチンのシンクなどの水回りに利用されることも多い金属です。
ステンレスの特長はサビのでにくさです。サビに関しては、ほとんどメンテナンスを必要としません。
また、とても軽量な建材で耐震性に優れ、強い耐候性を持ちます。しかし、遮熱性が低く夏場は高温になってしまうことがあります。
屋根材としてのステンレスはカラーステンレスというもので表面に色を焼き付けたものです。
ステンレスの塗装には入念な洗浄作業と表面に凹凸をつけ塗料の付着率をよくする下地調整作業が必要で、塗装にはとても手間がかかってしまいます。
しかし、十分なメンテナンスをおこなえば、初期費用はガルバリウムよりも高くなりますが、結果的により長く利用できる可能性のある屋根材です。
銅板を用いた屋根はお寺やごく一部の住宅でしか見れなくなってきました。
銅板の屋根は時間を経ることによって緑青(ろくしょう)というサビがでます。一般的な金属であれば、サビは除去すべきものですが、緑青は銅板の表面に膜をつくり、内部の腐食を防ぐ効果があります。
そのため、銅板はほとんどメンテナンスのいらない屋根材です。
銅板の上に和瓦(粘土瓦、陶器瓦)がのっかった屋根が一部ありますが、銅板の耐久性を生かすには、瓦をのせずに銅板のみの屋根のほうがよいです。
瓦の釉薬と銅が反応して摩耗したり、ほこりがたまって摩耗の原因になり、銅板の寿命を縮めてしまうことがあります。
銅板の欠点としては熱伝導率が高く伸縮性をもつことです。熱によって銅板がゆがんでしまうこともあり、ずれがでてしまうこともあります。その場合は補修をする必要がありますが、材料自体の劣化はほとんどありません。
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